海外通販・個人輸入で最もネックになるのが関税です。
正しく理解していないと、かなりの高額な関税が加算されて、結局割高になってしまうことがあります。
関税のかからない商品
課税対象額の合計(商品代金・手数料・送料の合計)が10,000円以下で「皮革製バッグ、手袋、履物、ストッキング、革靴、編物製衣類 (Tシャツ、セーター等)などアパレル製品」以外の商品は、関税・消費税が免除となります。
1万円~10万円までは簡易税率
10万円以下の商品には、簡易税率が適用されます。
(皮革製バッグ、革製手袋、履物、パンティストッキング、タイツ、革靴、編物製衣類(Tシャツ、セーター等)を除く)
「商品価格、送料、梱包手数料、保険料」の合計金額に課税となります。
関税額の計算
個人輸入での関税は商品代金の60%に関税率かけたものになります。
課税対象額(商品代金×60%) × 関税率 = 関税額
関税率
関税率は商品の種類によって無税~20%まで。
無税の商品には、日本国内の消費税のみが加算されます。