現在、Paypalで支払いを受け取るには、本人確認書類の提出を行う認証が必要になっています。以前は、そんなことをしなくても受け取れたんですけど、色々あったみたいでセキュリティ強化されました。一般のユーザーにとっては不便な話しですね。
本人確認書類を提出する
認証を行っていないPaypalアカウントの場合、ログインすると本人確認書類を提出しろという表示が出ているので、そこから手続きを行うことができます。
本人確認書類は免許証や保険証などで、免許証の場合は裏・表の両面をスマホなどのカメラで撮影して、オンラインフォームに添付してアップロードします。この場合注意したいのが、アカウントの名義と同じ名前であることです。
Paypalがまだ日本に上陸していない初期の頃に作成したアカウントだと、名前がローマ字になっていることが多いのですが、それだと認証されないことがあります。
その場合は、まず本人確認書類の提出を行う前に、名前を漢字に変更することが必要です。
ハガキが届いたら暗証番号を入力する
数日〜1週間ほどでPaypalからハガキが届きます。
中には認証用の5桁の暗証番号が記載されているので、それを入力します。
これでアカウントのステータスは「認証済み」となり、送金を受け取ることができます。